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機能的装置と呼ばれ、筋肉の力を利用して下あごの成長をうながします。
歯列を左右に拡げる効果もあります。
学校から帰って家にいる時(睡眠時含む)に使用し、使用時間は10時間が目安です。
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患者さん自身のせっこう模型の歯を分割して理想とする歯列に並べ替えます。
そしてこの模型の型をとり特殊なゴム(樹脂)を流し込んで作ります。
その特殊なゴムに組み込まれた、斜め後方に引っ張るためのワイヤー(フェイスボウ)と帽子で構成されています。
ゴムの弾力で歯を動かし、上あごの成長の抑制や下あごの成長の促進を同時に行うことができます。
学校から帰って家にいる時(睡眠時含む)に使用し、使用時間は10時間が目安です。
この装置は東京都でご開業の吉井修先生が考案、実用化されたものです。
当院では浜松市でご開業の鈴木善雄先生が材料、製作法に様々な工夫を加えたものを使用しています。 |
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上下でセットになっています。
上の装置についているバーが下の装置の内側に付けられた斜面を滑ることにより、下あごを前方に誘導して成長をうながします。
上下別々に拡大することができます。
学校から帰って家にいる時(睡眠時含む)に使用し、使用時間は10時間が目安です。
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上あごに力をかけることにより上あごの成長を抑制したり、下あごの成長をうながしたりします。
奥歯を動かないようにとめておくのに使うこともあります。
学校から帰って家にいる時(睡眠時含む)に使用し、使用時間は10時間が目安です。 |
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サービカルヘッドギヤーとほぼ同じ目的で使いますが、患者さんの骨格のタイプにより使い分けします。
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