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矯正治療を始めると装置がセットされ、歯を磨くのが難しくなるため衛生状態が悪くなります。そこで通常以上にお口の健康管理が重要になってきます。
当院では以下のような歯科衛生士による専門的なケアーを実施しています。
PMTCとは? [詳細] |
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はじめに |
診断日にカリエスリスク検査の結果(ブラッシング状態、唾液の検査、お口の中の状態、事前に記入して頂くライフスタイルのアンケート等)をもとに、患者さん一人ひとりに合わせた『予防プログラム』を具体的に提示します。
また、実際にムシ歯、歯周病の原因の一つであるプラークの残っている所等をお伝えし、その部分にあったブラッシングテクニック、患者さんに最適な大きさ、硬さの歯ブラシをアドバイスします。 |
来院毎に |
ブラッシングに問題がないか、みがきにくいところがなかったかをチェックし、アドバイスやブラッシングの練習をします。
また、必要であれば歯科衛生士による専門的なクリーニングやフッ素の塗布をします。
そして、衛生士専用のカルテに毎回記録し、次回の指導に活かしています。 |
装置、ワイヤーが変わる毎に |
それぞれの装置、ワイヤーに対応したブラッシングの仕方を説明します。
ブラケット装着時には虫歯予防のジェルをお渡しし、御家庭でのフッ素塗布法についてお話します。 |
定期的に |
虫歯にかかりやすい傾向のある方には半年毎に高濃度のフッ素を塗布し、再石灰化(歯質の改善)を促します。
ブラッシング効果を上げるために歯石や外来性の着色などよごれがひどい場合は機械を使ってクリーニング
(PMTC) をします。 |
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